『アクションリーディング』 赤羽雄二さん SBクリエィティブ

読んで終わりではない

この本を読むまでは、読書はとにかくたくさん本を読めばいいと思っていました

しかし、時間がないし、そんなにたくさん読めない…と考えてしまい、結局読みたい本も読まずたまっていく一方でした。

上記のことに悩んでいたところ、偶然この本を本屋で見つけ衝動買いしました。この本を読み終えたとき、僕の『読書』の概念が180度変わりました!どこに衝撃を受けたかというと『読書』=ただインプットするではなく、『読書』=行動する読書(ACTION READING)ということです。

 

アクション リーディング

アクション リーディング

 

 

行動する読書とは?

もちろん読書において、本の内容をしっかりインプットすることは重要です。

しかし、せっかくインプットしたことを何かに利用しなければ、意味がありません。

そこで、赤羽雄二さんは、本を読み終えたら、メモを取ったり、ブログにまとめたりして、自分という内にとどめるのでなく、外に向けて行動する(発信・アウトプット)する重要性を訴えています。また赤羽さんは、「『受け身』から『攻め』の読書スタイルに変える」とも言っています。

ということで、さっそく僕もこのブログでアウトプットして、攻めていこうと今書いています(笑)

 

とにかく行動する

本を読み終えた後の行動を重視するということで、読書の際は時間を決めて、集中して読んでいきます。この後怒涛の攻めが始まります。①本を読み終えたら、メモ用紙に思ったことを書きだす②読んだらできるだけたくさんの人に伝える③一緒に読んだ仲間がいたら共有する④チャレンジシート(後ほど説明します!)⑤ブログに書く⑥半年後再読するです。①~⑤はすべてアウトプットです。多いですよね(笑)

④のチャレンジシートですが、A4の紙に

・この本を読んだ目的、ねらい

・読んでよかったこと、感じたこと

・この本を読んで、自分は今から何をするか

・三か月後には何をするか、どうなっていたいか

を書きだしていきます。僕は今後本を読んだらこのチャレンジシートを必ず書いていこうと思っています。というのも今まで本をせっかく読み切っても、それを何かに活かせたらいいなと考えるだけで、行動をしていなかったからです。このチャレンジシートを書くことで、本読んで感じことが整理でき、それを活かすためにどのように行動するかを読み終えた直後に決めるので、即行動に移すことが可能です。

 

感想・宣言

この本を読み、まずは改めて読書の大切さに気付くことができました。そして何より、学んだことを行動する・アウトプットすることで、活かせるとわかりました。今後も本を読んだら、チャレンジシートとこのブログで発信していきます!稚拙な文ですみませんでした(笑)これもアウトプットしていく中で改善していきます!